はじめに
多数派は、いつだって間違っている Vol.1
多数派は、いつだって間違っている さて唐突ですが…地球が平面でないと気づいたのは、紀元前560年ごろ、ギリシャの哲学者アナクシマンドロスです。彼は円筒形という説を主張していました。…
はじめに
多数派は、いつだって間違っている Vol.2
前回のVol.1につづいて、今回は『多数派は、いつだって間違っている』のVol.2ですが、前回のおさらいから始めたいと思います。 世界のほとんどの人が「同じ道を辿って」亡くなっている…
栄養
ひとを養うもの 2
●栄養補助食品の利用オーソモレキュラー医学は、医薬品の使用に適用されるのと同じ科学的原則を、栄養素の利用にも適用しています。その原則とは、「薬は少なすぎても効果がなく、多すぎると危険であるため、…
栄養
ひとを養うもの 1
自分の生きる人生を愛せ、自分の愛する人生を生きろLovethelifeyoulive,Livethelifeyoulove.はじめに 冒頭文は、ボブ…
健康
老いを考える 11 幹細胞の消耗・枯渇と免疫システムの老化
わたしはこのスペクトルがどうとか、あの元素がどうとかということを知りたいのではない。神の考えが知りたいのだ。それ以外は些細なことにすぎない。アルベルト・アインシュタイン 幹細胞の消耗・…
健康
老いを考える 10 腸内環境の悪化
悪玉菌の増殖便と健康の関係に最初に気づいたのは、20世紀半ばにアフリカで医療宣教師として活動していたアイルランドの医師、デニス・バーキット博士でした。20バーキットが観察した狩猟採集民と都市に住む…
健康
老いを考える 9 ミトコンドリアを活性化する方法
エピゲノムの損傷エピジェネティクスという科学を覚えていますか?これは、ピアノ奏者がDNAの鍵盤を弾き、健康というメロディーか、病気という不協和音を奏でるという考え方です。エピゲノムは、環境からの…