世界一小さな製薬会社ではたらこう

長命を得んとするものは
腸内を清くせよ

三保製薬研究所は、製薬業界ではまれにみる小規模の事業所ですが、その創業のきっかけはユニークです。近代日本で最も支持され、普及した「 西医学健康法 にしいがくけんこうほう 」の一環として設立された経緯をもち、製薬メーカーの成り立ちとしてはきわめて異例です。

自然療法である西医学健康法は、基本的に薬の使用を推進していません。
しかし、創始者の西勝造( にしかつぞう ) が唯一なくてはならないとしたのが、
「水酸化マグネシウムをコロイド状に乳化した瀉下薬( しゃげやく ) (下剤)」でした。
ここに、当社が創業以来、下剤のみをつくり続ける理由があります。

私たちは今後も、西勝造がのこした「長命を得んとするものは、腸内を清くせよ」という箴言に立ち、世界一小さな製薬会社として、お客様の健康を予防法の観点から支えていきます。

代表取締役 花澤久元

三保製薬でのはたらきかた

所定労働時間

7.0時間

健康を維持し、改善するお手伝いをしている会社の社員が不健康であってはならないと、8:30~16:30(内休憩60分)の7時間労働です。

年間休日

125日以上

土日祝日に加え、夏季休暇や年末年始休暇などの長期休暇をしっかり取ることで、自分を耕す時間を確保します。

平均残業時間

2.5時間/月

終業後の時間を個人の時間として有意義に使うため、管理者職を含め、必要のない残業はしません。

多能工制

12役以上

少人数でも円滑に業務をおこなうため、一人何役もこなす多能工制を採用しています。社員の適正に応じて、ジョブローテーションも行います。

こんな人に向いています

給料よりゆとりを重視する人

給料は高くありませんが、余暇はたくさんあります。
正社員としてフルタイムで働きながら、趣味や家庭にもたっぷり時間を使いたい人に向いています。

器用貧乏な人

社員全員何でも屋です。専門性の高い1つの分野に長けた人より、苦手分野があまりなく、
新たな業務を任されることに抵抗感が少ない人に向いています。

健康オタクな人

社員以上に健康情報に詳しいお客様が多数です。
社内でも「1日3食は食べ過ぎ」「食べるより出せ」など、耳慣れないフレーズが飛び交います。
健康オタクの人は仕事が楽しめます。

採用担当者から

変わった製薬会社です。
つくっているのは下剤2種類のみ。社屋はタヌキやシカが出るような山奥にあり、車の音より川の音が気になります。
社員は10人ほど。給料は高くありません。夏暑く、冬寒い工場。みんなドラえもんみたいな色の制服を着ています。

忙しい日の出荷作業は、動けるメンバーを総動員。役員でもトイレ掃除をするし、営業担当者も資材の搬入に動員されます。
定時は早いですが、遊べるような市街地は30分以上ドライブした先。

この会社で私は、総務、経理、労務、人事、相談窓口の担当をしています。何か1つの分野だけ担当している社員はいません。
小さい会社だからこそ、全員何でも屋になります。

採用担当者より

三保製薬ではたらくメリットは、
自分が一生使う薬をつくれること。
お客様から健康や人生について学べること。
時短勤務をしなくても子どものお迎えに間に合うこと。

三保製薬ではたらくデメリットは、
7時間労働に慣れて激務ができなくなること。
年がら年中、虫や蛙と戦っていること。
山道の車通勤でタイヤの減りが速いこと。

自分に向いていると思われた方、一緒に働きましょう。

株式会社三保製薬 外観