美と健康の真実を考える

美と健康をサポートする「クエン酸」

2021.03.12

クエン酸って何ですか?

日本では昔から、梅干しや酢の物など「お酢は身体に良い」と言われ、私たち日本人の食文化に積極的に取り入れられてきましたが、今日「酢の健康効果」は科学的にも証明されています。ところが、人によっては「梅干しは塩分が多く、高血圧が心配だ!」とか、「酸っぱいのは苦手だなぁ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、お勧めしたいのが「クエン酸」です。クエン酸は、酢と同じ成分でありながら酢よりも健康効果が高く、しかも飲みやすい成分なのです。

クエン酸とは、レモンやグレープフルーツ、梅干しなどに含まれている酸っぱい成分のことですが、生物の体内に常に存在していて、私たちヒトが生きていくうえでも欠かせない大きな働きをもたらしています。

クエン酸は、どうやって摂ればいいんだろう?

レモンはクエン酸の他、ビタミンの供給源でもあり、果糖摂取を制限されている方には人気がありますが、海外からの輸入品などには農薬が多く残留していて敬遠される方も多いのが実態です。クエン酸は「柑橘類」などから簡単に摂ることができますが、より効果的に、そしてお手軽に摂取するにはクエン酸そのものを利用しましょう。それが「クエン酸の結晶粉末」です。この結晶粉末は、無色か白色、無臭で、純度が高く、水に溶けやすいという特徴があります。クエン酸にはおおまかに以下の3つの用途があります。①日本薬局方(医薬品)②食品③工業用。食品用のクエン酸結晶粉末は、薬局・薬店やAmazonなどでも安価に入手することができます。

クエン酸の代表的な健康効果

クエン酸の化学式にあるCOOHは有機酸のことで、私たちヒトの新陳代謝に重要な物質です。クエン酸の有機酸としての働きは酢の3倍ですが、「酸の強さ」は酢の3分の1と弱く、クエン酸が酢よりも飲みやすく、健康効果が得られやすい理由の一つです。そして、クエン酸に副作用や害はありません。

私たちヒトの身体は本来、「弱アルカリ性」ですが、病気や体調不良のときは、身体が酸性に傾きます。酸性体質では、自然治癒力(免疫の力)が弱まってしまうのです。通常ヒトの血液はph7.4の弱アルカリ性です。(中性・中和はph7.0)

クエン酸は「酸」という名称ですが、実は大変優れたアルカリ性食品です。クエン酸は、十二指腸で膵臓から分泌された「重曹」と化学反応を起こし、クエン酸ソーダとなってアルカリ性に変化し、酸性体質を改善してくれるのです。

私たちヒトは、食物に含まれるブドウ糖を摂取してエネルギーを作り出します。ブドウ糖は細胞内のミトコンドリアで燃焼されて、炭酸ガスと水に分解されます。ここで不完全燃焼が起こると、「乳酸」や「焦性ブドウ酸(ピルビン酸)」など毒性のある酸化物が発生して体内に蓄積されます。これが酸性体質の原因ですが、クエン酸はブドウ糖の燃焼を助け、健康体へ導いているのです。つまりクエン酸は、体内の酸性物質のお掃除係りで、「マイナス腸活習慣」のデトックス効果に大きな役割を担ってくれます。

クエン酸の大きな健康効果として挙げられるのが「疲労回復」で、マグネシウムと同様にクエン酸には疲労物質「乳酸」を分解する働きがあるのです。この働きにはノーベル生理学・医学賞を受賞した「クエン酸サイクル」という、食物から摂取する栄養分の分解システムが関係しています。詳細は省きますが、疲労物質・乳酸を産出する炭水化物について見ていきましょう。

炭水化物はまず「デンプン」に分解され、ブドウ糖に分解された後、焦性ブドウ酸という有害物質を産出します。焦性ブドウ酸は身体を痺れさせる働きがあり、この物質が体内に蓄積されると発症するのが「脚気」です。そして焦性ブドウ酸に水素が結びつくと乳酸になります。乳酸にならなかった焦性ブドウ酸は、クエン酸に変わり、クエン酸サイクルに取り込まれていきます。この過程で生まれるのが乳酸で、疲労を感じさせる物質なのです。

疲労感を取り除くには、筋肉組織に溜まった乳酸を速やかに分解する必要がありますが、クエン酸が体内に取り込まれると、乳酸が分解されるサイクルが活性化され、体内に蓄積されなくて済むというわけです。

クエン酸の飲用法

人によっては「胃が丈夫な人・弱い人」、「酸っぱいものが大丈夫な人・苦手な人」がいますので、自分に合った飲み方を探すことが大切です。水1リットルに対して軽量スプーンすり切り1杯(5g前後)〜3杯の間で調整してみてください。酸っぱいものが苦手な方は、ハチミツやオリゴ糖などを混ぜるのもいいでしょう。

クエン酸の健康効果として期待されている症例やはたらき

・自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整える(免疫力アップ)

・副腎皮質ホルモンの材料は「酢酸(クエン酸)」(ストレス改善)

・血液サラサラ(動脈硬化の予防)

・女性ホルモン、男性ホルモンの材料になる(アンチエイジング)

・殺菌効果

・胃を健康にする

・骨粗相症

・疲労物質「乳酸」を分解する(ハードワーク、アスリートなど)

・肩こり

・胃ガン、大腸ガンの予防

・肝臓機能の向上

・腎臓病の予防

・血圧を正常に保つ

・糖尿病の予防・改善

・痛風の予防・改善

・ウイルス性やストレス性の下痢

・便秘の改善

・アレルギー性疾患

・うつ症状の改善

・神経

・神経痛、リウマチ(ブドウ酸を解消)

・五十肩や四十肩の改善

・虫歯の予防(なるべく歯に響かないように飲む)

・歯周病、歯槽膿漏の予防・改善

・水虫の改善(白癬菌を退治)

・口臭、口内炎の解消

・ニキビ(早ければ1週間で効果)

・わきがの解消

・老化・痴呆症

・目の洗浄

・喉の痛み、せき

・湿布薬として

・コブ・イボ・ウオノメ

・虫刺され

・ニキビ、シミ、ソバカス

・ヘアケア

・入浴剤として

・洗顔液として

・漬物に

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