美と健康の真実を考える

乳製品を取るならA2型カゼイン種を

2020.11.06

およそ2000年前、北欧における乳牛の突然変異によって、乳が通常のA2型カゼインではなくA1型カゼインを含むようになりました。A1カゼインは消化を通じてβカソモルフィンというレクチンに似たタンパク質になり、すい臓でインスリンを生み出すβ細胞に取りつきます。そのためこの牛乳やそれから作られたチーズを食べると免疫反応(免疫の誤作動)が促され、すい臓を攻撃し始めます。これがⅠ型糖尿病の主原因と考えられています。

南欧の牛、山羊、羊はA2カゼイン乳を出し続けていますが、A1牛の方が丈夫でより多くの乳を出すので、農家はこちらを好みます。世界で最も多い乳牛は白黒まだらのホルスタイン種で、その乳は問題の多いこのタンパク質を含んでいるのです。牛乳を飲むと体調が悪くなるという人は、ほぼ確実に乳牛の品種が悪いのであり、 牛乳そのものに罪はありません。ブラウンスイス、ベルギーブルなどの品種はいずれもA2乳牛です。乳製品を取るならA2型カゼイン種だけにすべきなのはこのためで、山羊や羊の乳に変えるのも安全です。

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