「便やオナラの悪臭や腐敗臭」は、ただちに改善する必要があります。
腸内では有害な物質が大量に発生し、あなたを深刻な不調へと追いやっています。
悪臭の成分は、「腸内異常発酵」による有害物質なのです。
三保製薬研究所は、「化学合成剤無添加・瀉下薬(下剤)専門」の小さな製薬メーカーです。創業から70年になりますが、今までに一度も広告を出したことがありませんでした。
しかし、ほんとうに多くの方が「腸内異常発酵がもたらす悪影響」を知らずに、その状況を放置したまま日々を送っています。
内側からキレイに、健康になることの大切さをお伝えしたくて、広告にしてみました。
ちょっと長いお話しですが、心当たりのある方は読んでみてください。
悪臭便は腸内異常発酵の認定証
便は心身のコンディションのバロメーターで、便やオナラが臭いということは、腸内で有害物質が大量発生している証拠なのです。
健康のリスクを高め、実年齢以上の劣化が進んでいるのです。
「宿便」というのも、ちょうど同じような状態です。
とくに女性は女性ホルモンの働きによって、余計に腸内の水分を吸収されるので便秘になりやすく、便秘症状の約7割が女性といわれています。
健康な便には、食べた物の匂いはあっても悪臭は無く、黄色か黄色味が強い黄褐色をしています。
腸内異常発酵の放置は、まさに「劣化の先送りボタン▶▶を押す」ようなものなのです。
「母乳で育った赤ちゃんは、調子を崩しにくい」という話を聞いたことがありませんか?
母乳を飲んでいる赤ちゃんの腸内マイクロバイオーム(腸内細菌叢)の99%は善玉菌の代表・ビフィズス菌で、乳酸や酢酸を作り出します。
ですから健康な赤ちゃんの腸内は、pH4・5~5・5の酸性になっていて、腸内異常発酵が抑えられているのです。
便にも悪臭がせず、甘酸っぱい匂いがするほどです。
ある研究では、わたしたちヒトの大切なパートナーであるマイクロバイオーム(腸内細菌叢)の多様性の57%は食事の変化が原因で、遺伝子の変化によると説明できるのは、ほんの12%だったと報告されています。
これはマイクロバイオームの形成には、食事が圧倒的な役割を担っているということです。
健康な腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌優勢の腸内環境に変化すると、不調を引き起こす可能性を高める結果になってしまうのです。
「動物性タンパク質」の
摂り過ぎに御用心
きっとあなたも、お肉大好きですよね?
あなたは、子供の頃からこれまで「肉を食べなきゃ、スタミナがつかないよ」と教えられてきませんでしたか?
実は、腸内の悪玉菌は、動物性タンパク質を分解して「腸内異常発酵」を引き起こし、様々な有害物質をつくり出すのです。
食生活が欧米化した日本では、肉食・動物性乳製品等の「動物性タンパク質」や「動物性脂肪」、「精製された穀類」など、高タンパク・高脂肪・高糖質・低食物繊維の食習慣が、体調を悪化させることが「現代の栄養学」で解明されているのです。
間違った「栄養学」の普及
これまで長い間、間違った栄養学による「常識」がはびこり、誰もがこうした悲劇的な状況に甘んじてきました。
これはなにも、あなたを名指ししているのではありません。
この問題は、ごくごく一般的なのです。
1839年オランダの科学者ヨハンネス・ムルデルによってタンパク質が発見されて以来、この窒素を含む化学物質は、すべての栄養の中で最も神聖な位置を占めてきました。
タンパク質を意味するプロテインはギリシャ語の「最も重要な」という意味のプロテイオス(proteios)から来ています。
そしてそれ以来、タンパク質は肉と同義語になりました。つまり「肉はタンパク質であり、タンパク質は肉である」と…。
Carl von Voit, Physiologist, Dietitian, DEU
現代栄養学の基礎を築いたのは、ドイツ近代栄養学の創始者で「近代栄養学の父」と称されるカール・フォン・フォイト(1831年~1908年)です。
フォイトのような初期の科学者たちは、タンパク質の忠実な支持者で「最も優れた食物は肉である」と肉食を礼賛していました。
「当時、人類は1日48.5gのタンパク質しか必要としない」ことを発見していながら、当時の文化的偏見のために、なんと「1日118g」も勧めていたのです。
そしてさらに「高カロリー」「高脂肪」「高砂糖」を強く主張したのです。
「肉への崇拝」という文化的偏見は定着し、文明人なら沢山のタンパク質を食べ、金持ちなら肉を食べました。下層階級の人は十分なタンパク質(肉)を摂っていない結果「怠け者で能力に劣る」と思い込む人もいたほどです。
19世紀の栄養学を支配していたのは、こうした歪んだエリート意識と傲慢さだったのです。
しかし、今日、これが致命的な誤りであることは明白です。
腸内異常発酵は、「動物性タンパク質」の摂り過ぎが悪影響を及ぼし、引き起こされるのです。
赤身肉や加工肉の摂り過ぎには、充分な注意が必要です。
つまり、「動物性食品」と「便秘」は、最悪の組み合わせなのです。
しかし今日でもなお、この19世紀の間違った栄養学の亡霊は、わたしたちの食習慣に幅広くはびこっています。
驚くほど多くの人の頭の中にある栄養学は、19世紀のままなのです。
健康に良い食物・悪い食物の常識は「最新の科学研究」によって、昭和の時代のそれとは大きく異なってきています。
高タンパク、高脂肪、高糖質、低食物繊維の西洋式の食事に加え、農薬や化学肥料、抗生物質、ホルモン剤、そして様々な化学物質などを長らく摂取してきたおかげで、かつての見事な熱帯雨林は荒れ果てています。
ジャンクフードやコンビニ弁当などの加工食品を利用した生活をしていると、およそ400~500くらいの「化学合成物質(食品添加物)」を、毎日のように口に入れることになります。
荒れ果てた腸では悪玉菌だけが、あなたが彼らに与える、動物性タンパク、動物性脂肪、砂糖、精製炭水化物、飽和脂肪酸、つまりジャンクフードや加工食品を貪り食べて暮らしているのです。
そして、「悪臭を放つ有害物質」が大量につくられ、あなたを深刻な不調へと追いやっているわけです。
この避け難い不健康な食習慣によって、かつては見事だったわたしたちの腸の熱帯雨林は、居住に適さない、荒れ果てた「食の砂漠」へと変貌してしまったのです。
報道されない「不都合な真実」
どうしてわたしたちは便や老廃物を、大腸の内壁に溜め込みつづけることになったのでしょうか?
わたしたちは「腸内の腐敗」が引き起こす、甚大な健康被害を知らされずにいたのです。だから、何十年もずっと放置してきたのです。
しかし、こうした事実をあなたがご存知なかったとしても、それは仕方のないことです。
スポンサーからの広告収入に頼る大手メディアが、彼らに「不都合な真実」を報道することはないからです。
大手メディアには「報道しない自由」が認められているのです。今日、テレビや新聞だけを情報源にしていては、残念ながら本当のことを知るのは、ほぼ不可能な状況だと言わざるを得ません。
彼らは「あなたが従順で、かつ無知であって欲しい」と願っていることでしょう。
成人期の常習的便秘は、
幼少期から始まる
豊かさがいびつに進歩した今日、今までにも増して子どもたちは、あなたの助けを必要としています…。
家事やお仕事で忙しい中にあっても、子どもたちを気遣うあなたは、子どもたちを可愛がっていますよね。子どもたちにとって、最高の親であろうとしています。
しかし放っておけば、何も知らない子どもたちは、大好きなジャンクフードやファストフードを主食のように食べつづけてしまうでしょう。
そして「間違った栄養学」のままに食習慣はつくられていきます。
その結果、幼い頃から便秘に悩まされ、腸内は乱れるのです。
今日、何も持たずに生まれてくる子どもたちが、予防可能な悲劇に直面しなくてすむように、わたしたちは、その任務を、子どもたちのために果たす義務があります。
残念ながら学校教育では、子どもたちの人生の土台となる「本当の健康」について教えてくれません。
そのような社会環境から弊社では、「未来を生きる子供たちに、生涯の心身の美と健康を維持する知識と習慣を授けることは、親としての最も大切な使命のひとつである」と、考えています。
生涯の心身の美と健康。
これは値段のつけられない贈り物なのです。あなたの言ったことや、したことを忘れてしまったずっと後でも、子どもは、あなたがどういう宝物を授けてくれたかは覚えているものです。
医療先進国であるはずの日本。しかし今日におよんでも、一向に病人は減らず、医療費は増えつづけています。
これは、なんとかしなければならない重大な社会的問題です。
しかし、残念ながら予防医療に取り組む「知的生活者」は、わずかなのです。
これが、わたしたちがこの広告を制作した大きな理由です。
豊にしたいのは、ご自分や大切な子供たちですよね?それとも病院や製薬会社、あるいは食品メーカーでしょうか?
自然療法の研究から
生まれた医薬品
西勝造・工学博士(出典 西式第1巻)
西医学健康法をご存知でしょうか?
今日、この健康医学・自然療法を知る人は、ほんのわずかかもしれません。
とくに若い世代においては、「はじめて聞いた」という方がほとんどだと思います。きっとあなたも、はじめてこの健康法を知ったのではないでしょうか!?
西医学健康法は、昭和の初期に西勝造(工学博士・1884年~1959年)によって創始されました。
北白川宮房子内親王・明治天皇第七皇女
(出典 西式第1巻)
高橋是清・第20代内閣総理大臣
(出典 西式第1巻)
愛新覚羅溥儀・中国清朝最後の皇帝
(出典 西式第1巻)
植芝盛平・合気道開祖
(出典 西式第1巻)
皇族から高橋是清(第20代内閣総理大臣)、中国清朝最後の皇帝・ラストエンペラー愛新覚羅溥儀、合気道の開祖・植芝盛平など、政界、官界、財界、民間の数多くの名士から一般の国民まで、現代日本で最も幅広く、そして深く普及した健康法です。
西勝造は、三井本社で技師としての経験を経て米国コロンビア大学に学び、当時の東京市市長・後藤新平のもとで日本初の地下鉄銀座線・御堂筋線の基本設計を担当し、「(日本の)地下鉄の生みの親」と言われた人です。
ちなみに、日本資本主義の父と称される渋沢栄一は当時、大隈重信、安田善次郎らと共に、関東大震災からの復興における、数少ない地下鉄推進派で西勝造の支持者でもありました。
西勝造の設計による日本初の地下鉄銀座線・浅草駅
(開業当時の鉄骨と最新車両)
なぜ、工学博士の勝造が、医学の研究に没頭したのか?
実は幼少期、勝造は体が弱く、当時、杏雲堂病院(東京・神田駿河台)の名医佐々木政吉博士(東京大学名誉教授)に、「この少年は、二十歳までの命はむずかしかろう」と診断されたのがきっかけです。
勝造の、自分の生命を懸けた医学研究が始まります…。
勝造は、連日睡眠時間3時間あまりで過ごし、東京都土木技師としての正規の職務のほかに、古今東西の医学や健康法を研究。医学・宗教・哲学・栄養学・工学など、世界中の7万3千もの文献を研究、読破。
現代医学をはじめ、漢方、鍼伮、ヨガ、アーユルヴェーダ、カイロプラクティック、指圧、呼吸法、冷水浴、乾皮摩擦など、当時世界にあった362種の健康法を自ら実習した末、1927(昭和2)年に西医学健康法として一般に公表したものです。
当時からこの健康法を熱心に研究、実践する人があとを絶たなかったのには、それなりの存在理由と存在価値があったのです。
三井物産株式会社 造船部における西式健康法大講演会 昭和11年
(出典 西式第1巻)
現代(西洋)医学から見放された人達が、勝造あるいは西医学健康法により一命をとりとめた例は余りにも多かったのです。
余談ですが、当時、勝造に師事したのが、日本の断食の第一人者として海外でも知られた、甲田光雄医師(医学博士)です。今日でも、断食博士・甲田光雄の著書は、多くの人に愛読されています。
『断食博士の「西式健康法」入門・病気にならない秘訣』
三五館
西医学健康法は、その膨大な研究によって「科学的に身体の可能性を最大限に発揮させる」ことを本旨としています。
今日の「オステオパシー」や「ホリスティック医療」など、「自然療法」の草分けと言えるかもしれません。
健康不安は腸にはじまる
もしあなたが、輝くばかりに健康に生き、体内をクリーンに保ち、生き生きと、そして若々しくしていたかったら、今の有害食品環境の中では協力者が必要ではありませんか?
では、キレイな大腸に改善して維持するためには、どうしたらいいのでしょうか?
何よりも重要なのは、適切な「排泄」です。
毎日のスムーズな排泄は、あなたの「生涯リマインダー」の1行目に、記載されるべき課題です。
そのためには、あなたの「食習慣」や「ライフスタイル」を見直す必要があります。
動物性タンパク質、動物性脂肪、砂糖やパン、麺類などの精製炭水化物、飽和脂肪酸などの摂取を抑えて、プラントベース、つまり植物性食品主体の食事内容に変えていかなければなりません。
ジャンクフードやファストフードなど化学合成物質が多く含まれる加工食品も制限する必要があります。
いかがですか?これは、なかなか至難のわざではないでしょうか?
忙しい毎日、時間のやりくりだけで、とても難しいという人が、ほとんどではないでしょうか?きっとあなたも、そうだと思います。
西勝造は当時、自身の著書で今日のこのような状況を、次のように看破していました・・・
“・・・塵煙の社会生活の間において実行し、もって十分なる効果をあげ得るような、もっとも理想的な健康法が、いうまでもなく必要かつ適当である。
さらにまた、古い停滞便を一掃し得るような科学的断食法も、当然、考慮に上せられなければならないであろう。
しかしながら、世の中には、種々の事情から、これらのいずれの方法をも実行しえざる状態に立ち至っている人も、また、決して少なくない。
されば、このような人々のために残された最後のものとしては、理想の下剤を用いるということをおいて果たして他に何があろう・・・“
”西勝造著『便秘LESCONSTIPATIONS』
1973年 西会本部
腸内異常発酵を改善する効能効果
西勝造は昭和初期の時点で、今日の「腸内の腐敗による健康被害」を予測していたのです。
西医学健康法は自然療法ですから、原則として「薬剤による療法」は推奨していません。
しかし西勝造が、唯一無くてはならないとしたのが、「水酸化マグネシウムをコロイド状に乳化した化学合成物質を含まない瀉下薬(下剤)」です。
コロイド状とは普通の顕微鏡では見えないくらい小さな粒(1ナノメートルから1ミクロンメートル)が水などに分散した状態のことです。
つまり、溶けているわけではないけれど、粒子が細かく散らばっているので溶けたように見える状態をさします。
Colloidal magnesium hydroxide
三保製薬研究所は、この健康医学・自然療法を担う製薬会社として1953年に創業しました。
西勝造が発明し、特許を取得した「無添加・水酸化マグネシウム瀉下薬(下剤)」の専門メーカーとして、創業以来約70年間、全国のお客様に直接製品をお届けしています。
水酸化マグネシウムを主原料とする瀉下薬(塩類下剤)は「第一選択薬」で、人体に直接作用せず、便に水分を含ませ体積を増した便が大腸を刺激して、自然な蠕動運動を促します。
刺激性や習慣性(次第に効かなくなる)もなく、長く飲み続けても効き目が落ちません。
この製品は「腸内異常発酵を改善する効能効果」についても承認されています。
お子さまにつきましては、「3歳の小児」から服用することができます。
またこの製品は、創業以来約70年間、副作用の報告は一度もありません。
医薬品とは「病気の予防や治療を目的」としたもので、その名称や成分内容、効果効能や副作用、用法や用量、分量などについて、品質や有効性、安定性に関する審査が行われた結果、承認を受けたものです。
はじめましょう !
「大腸のおそうじ習慣」
わたしたちがこれだけの文明生活を営み、利便性の高い「化学合成物質」に依存している以上、環境ホルモンやダイオキシンによる汚染なども完全に避けることは困難です。
人によりますが、食べた物が消化・吸収されて排泄されるまでに掛る時間は、およそ22時間から33時間です。
それを超えて腸内に食べた物が長く留まるほど、有害物質による体調不良のリスクが高まります。腸は再吸収してしまうのです。
豊さが、いびつに進歩した今日、現代の美と健康は、何かを体内に入れるより、先ずは体外に排出することが優先します。
美と健康の日常習慣として、有害なものが入ってきても、どんどん排泄(デトックス)してしまう、そういう身体をつくることが肝要です。
しかし「腸内異常発酵を改善したい」「自力でのスムーズな排泄が難しい」などのお悩みを抱えていたとしても、「心配だから試してみたい」と思いますよね?!
そうであれば「お試しセット」で、経過をみてはいかがでしょうか。
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監修 渡辺完爾 医師・医学博士 Kanji Watanabe M.D., Ph.D.
今日わたしたちは、矛盾した状況の中で生きています。何世紀ものあいだ、人々は経済的な事情からやむを得ず不健康な食事をしいられていました。
しかし今日では、自ら進んでそうしています。飢餓より肥満に苦しむ人がはるかに多いのです。これは人類の歴史的にも類のない状況です。
この地球上で生きていくのは、案外、難事業ですよね。
今日ほとんどの人は、「最小限の運動」をして「最大限に食べる」という生活習慣を続けています。
わたしたちがどれほどのジャンクフードを食べ、これまでの人生のどれだけの時間を煌々と光る画面に見入り、半ば植物状態で寝そべり、またはオフィスのデスクに座りっぱなしで過ごしてきたかを思い返してみてください…。
不健康な生活習慣による「自滅」には、長い時間がかかります。ほとんど何から何まで間違ったことをしても、あなたの体は寛容で、あなたを維持し、ほぼ完璧な協力態勢で働いています。それに、あなたの体では、あなたではない遺伝子を持った、数多くの強力なパートナーも働いてくれています。
しかし、それにも限度があります。体の主導権を握る肝心のあなたが、無関心の海に漂っていてはどうにもなりません。あなた自身も積極的に、彼らとの協働作業に参加する準備を整えなければなりませんね。
いのちまで人まかせにしないために、真の健康への道は「自分自身で選択できる知識を得る」ことが何よりも重要なのです。
『Unshakeable Life “揺るぎない人生”』
これまでにお話した事実は、わたしたちが知っているほんの一部に過ぎません。このサイトでお伝えするのには、限度があります。もしこれ以上の情報やデータについて、お知りになりたいと思ったなら、あなたが知らない情報が満載(本文p320)の、この書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
この書籍は、医師や「専門家」がテレビや新聞で教えてくれない、理想的でシンプルな「健康的な生活習慣」を啓蒙するものです。そして、その根拠となる様々な科学的知見をも知ることができます。
Lifestyle Medicineのすすめ
米国では薬の処方や手術よりも、患者のライフスタイルに介入する「ライフスタイル・メディスン」を実践する医師が増えてきています。
クリーブランド・クリニックの著名な心臓病外科医・コールドウェル・B・エセルスティンJr.博士や「オーニッシュ・ダイエット」でも有名なディーン・オーニッシュ医学博士(米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校・臨床医学教授)、全米でベストセラーとなった著書『「いつものパン」があなたを殺す』(2015年三笠書房)でも知られるデイビット・パールマター博士(神経科医)のような、食習慣を中心にライフスタイルを改善することを治療の主軸に据える医師の存在は、もはや珍しいものではなくなってきています。
一方のコンセンサス(一致した意見)は、治療法として投薬や手術を重視しますが、西医学健康法やライフスタイル・メディスンは、生菜食(プラントベース・ホールフード)などの食習慣や生活習慣の改善を重視します。
さて、健康的なライフスタイルに再構築していくための知識や情報とは何なのか?
その一部をご紹介します。
•宇宙の誕生から紐解く、あなたとはどのような存在なのか?
•人生を成功に導く秘法「習慣の力」とは?
•健康的な1日のライフスタイル(タイムテーブル)とは?
•米国で拡がる「ライフスタイル・メディスン」とは何か?
•マイクロバイオーム(腸内細菌叢)の秘密
•なぜわたしたちは間違った食習慣をつづけてきたのか?
•動物性の栄養と植物性の栄養は健康にどのように影響するのか?
•便やオナラの悪臭・腐敗臭は、なぜ放置してはいけないのか?
•嫌な体臭は、どうして発生するのか?
•血液は、なにをしているのか?
•免疫力とは何か?
•潜在意識がもたらす、身体への影響
•身体を細胞レベルで蘇らせる秘訣とは?
•オートファジーの健康効果とは?
•木の葉が主食のゴリラは、なぜマッチョ(筋肉隆々)なのか?
•なぜ一流のアスリートは、肉を食べなくなったのか?
•なぜ、炭水化物ダイエットは失敗するのか?
•脂肪を燃やし、有害物質を体外に排出する仕組みの謎
•どうしたら脳は、若返るのか?
•ジャンクフードに代表される、「お皿に載った化学合成物資・加工食品」の秘密
•サプリメントの科学的根拠は?
…などなど、その他にも最新の科学的知識やデータについて、分かりやすく解説しています。
しかしわたしたちは、高いところから説教し、何をすべきであり、何を食べるべきでないと言うつもりは毛頭ありません。
それよりもむしろ、今日の生活習慣と健康に関わることを、きちんと理解するのに必要な情報やデータについて、お話したいと思っているのです。
わたしたちは、あなたが「インフォームド・チョイス」(十分な知識を得て、よく考えたうえでの選択)ができるようにお手伝いをしたいと思っています。
この書籍でお伝えしたいのは、あなたができる限り正しい知識を持ち、正しい習慣を身につけて健康な人生を送る手助けとなることです。
「人々は食習慣やライフスタイルを変えたがらない」という前提で、命を救える情報を提供しないことほど失礼な行為はありません。
社会には、人々が崖から落ちたあとで、必死に救おうとするのではなく、崖のある方角を示すことが求められています。
すなわち、わたしたちにとって本当に必要なのは、個人が安心して利用できる良い情報による、新しい解決策、つまり生活習慣の改善による予防医療ではないでしょうか。
あなたの今までの考え方やライフスタイルを、ほんの少し変えるだけで、あなたの未来はもとより、愛するご家族やご友人、そして気にかけている全ての人の未来も力強く変わっていくことでしょう。
人生に違いをもたらすのは「知識」と「習慣」なのです。
『Unshakeable Life “揺るぎない人生”』
生涯の美と健康・長寿を実現したい人の、「マイナス腸活 7つの習慣」
内側からキレイ、心と体が細胞レベルで蘇る生活習慣
監修 渡辺完爾 医師・医学博士 Kanji Watanabe M.D., Ph.D.
あなたとは、あなたが考えてきたそのもので、あなたは、これまでのあなたの全てを知っています。
そして、あなたの心の変化の扉を開く鍵は、あなたしか持っていません。
つまり、あなたの体の主導権を握っているのは、あなたなのです。
もちろん、どの道を選ぶのもあなた次第です。
どうすることもできずに立ち止まって、ただ見つめていたいのなら、そういう道もあるかもしれません。
しかし、行動を起こさなければ、生涯に関わる大切な価値を手に入れることはできません。
「内側からキレイ」
さあ、明るい未来に第一歩を踏み出してください!
弊社製品や健康相談など、お気軽にご相談ください。
追伸
「より良い健康」とは、わたしたちに与えられている、生きている時間を、完全に楽しむことのできる状態のことです。
それは、全人生を通して存分に活動する能力があることであり、病気を相手にした辛く長い闘いを避けていられる生活のことです。
わたしたちが、あなたに手にしていただきたいのは、真の健康のための知識と習慣、つまり、あなたの生涯の心身の美と健康です。
腸内が平穏で順調なのが、どんな気分かわかりますか?
お腹の不快感から解放されたあなたを、想像してみてください・・・
この生活習慣を実践して、あなたはすっかり変わりました。
今では別人です。
不安が消え、健康を気遣うことを忘れて、馥郁とした日々を送る自分や子どもたちの姿を…。
そしてあなたは、子どもたちやご両親、ご友人の「健康アドバイザー」として、頼もしい存在になっていることでしょう。
「どうしたら、あなたのように元気で若々しく、人生に積極的に取り組むことができるのか教えて欲しい!」と、憧れの人にもなっているでしょう。
いのちまで人まかせにしないために、いつの時代においても「最上の医学は、健康を維持すること、つまり予防医学のことである」という不変の真理を念頭に、明るい未来に歩みを進めてください。
行動によって、未来は変えられます。
“揺るぎない人生”のための知識と習慣を、手に入れてください。